葬儀

そのニュースは突然、私たちの耳に。
まさか、アメリカへ来て4か月ちょっとで葬儀に出席することになるなんて!

子供たちの学校は今週はお休み。リンカーンの誕生日のため祝日になり
学区にもよりますが、1週間お休みになります。

もちろん旦那くんは仕事で、仕事中に会社へ次女の学校から電話がかかってきたそう。
「担任の先生が急死されました」のような事を言っていたらしく、何分電話なのではっきりと
聞き取りできなかったそうで、学校HPを見てみると・・・やはり亡くなったと言うメッセージが。
女性で、大変個性的で独自なファッションを確率しており、でもとても厳しい先生でした。
イベントごとにテーマに合わせた衣装やアクセサリーを着けて皆の目を楽しませてくれていました。
つい先週のバレンタインの日に見た真っ赤のワンピースに白いレースのジャケットが私が見た
最後のファッション。

クリスマスには、なでしこの柄の生地でポーチを作りスタバのギフトカードと共にプレゼントしました。
大変喜んでいた様子で、「クレジットカードとキーを入れている」というお手紙を頂きました。
その手紙は大事に財布に入れてあります。学校で次女が嫌な事を言われ泣いているときは
「don't cry」と言って、優しくおでこにkissをしてくれたそう。
まさかなんで急に・・・。

次女と共に葬儀に出席。葬儀と言ってもお身体はありません。
メモリアルサービスと言って、お別れ会のような感じでしょうか。でも、教会でキリストさまです。
仏教しか知らない私たちは現地の方に事前に色々教えてもらって出席。教会の中は満席です。
事前に先生のご家族から服装に関して「明るい色で」とリクエストがあり(先生らしい!)、明るめの色で行きました。
日本では考えられませんよね。ジーンズの人、花柄の人、超ミニスカートの人、ジャージの人・・・
もちろん正装の方もいましたが、ブーツやサンダル、驚きです。
牧師さんのお言葉や、聖歌、フルート演奏、パイプオルガンは2階のステージでもちろん生演奏です。
大きな大きな吹き抜けの教会、美しいステンドグラスの装飾、とても異空間で神聖な気持ちに。
牧師さんのお言葉、当然英語ですが所々にジョークが混じり、皆笑うのです!英語が分からないので
私たちは笑えません。ひきつり笑い・・・。

泣いている人もほとんど見かけませんでした。
途中、讃美歌を歌ったり牧師さんの言葉を復唱したりするときは椅子から立ちます。周りをキョロキョロして
同じように合わせました(汗)。そしてキリストさまの肉体と血を分けて頂く儀式もあり、実際には
1円玉くらいの薄いモナカの皮みたいなものを牧師さまから頂いて、ワインに浸して食べます。
なぜか子供たちは手を胸の前でクロスして、自分を抱きしめるようなポーズを取り、
それを食べません(ワインだからか?)。代わりに牧師さんが子供の頭の上に手を置いて何か
言ってくれました。が、その内容は不明。果たしてあれはなんだったのか・・・。
1時間半くらいの式が終わると、地下室の部屋でポットラックパーティー(持ち寄り会食)です。
残されたご家族や出席者皆で軽食を食べて、解散。

とても悲しい残念な出来事でしたが先生の新たな旅立ちの式に出席出来て本当に素晴らしい経験が出来ました。

先生、キリストさまに会えましたか?

a0290938_6382427.jpg
カリフォルニアはとても暖かく桜が満開です。


****************************************************************************
[PR]
by cofc-hs | 2013-02-23 20:03 | 学校